いつかは終わっていた恋なのかもしれない。
『大好きだった彼氏』と『自慢の親友』
それでも2人に裏切られていたことに傷ついた。
「お前、つまらないんだよ。」
「親友なんて思ったことないんだよね。」
普通の女の子だったらここで泣くんだろうね。
けど、私は泣いてなんてあげない。
「絶対後悔させてやるんだから!」
「その復讐、俺が手伝ってあげようか?」
私に声を掛けてきたのはまさかの若頭と噂されているクール男子で!!
しかもなんか激甘!?
「お前は俺の事だけ考えてればいいんだよ」
ただやり返してやるって軽い気持ちだったのに…こんな激甘な展開聞いてない!
2人の激甘計画が今始まる。