「大丈夫。俺が教えてあげるからね。 少し休んだら辺りを散策してみようか」 「はい!」 エレベーターで最上階まで上る。 部屋は、外の景色が一望できる絶景の場所だった。 普段都会で暮らしていると、緑に囲まれることはないので、より特別に感じる。