そぅ言われた俺は仕方なく溜息をつき、いつも座ってる場所に座った。


場所はクルクル回る椅子。


苺の友達は、恐る恐る姉貴の近くに座った。



「ぇーっと、貴女は転校生?」

「ぁ、はぃ。。。 綿奈 李鶴です」

「そぉ…私は今崎 藍。ょろしくね」

「はぃ」



ニコッと笑って自己紹介をする姉貴と綿奈 李鶴。


俺はちょっとムッスリしながら苺を見る。



「ぁの…先生。」

「何?後、私のコトは藍でいいゎょ♪」

「ぇッはぃ…ぇっと……藍さん」

「なぁに?」

「さっき、、、」



と、苺の友達が言おうとした時、俺は再び思い出す。


 アノトキのこと…



「あぁ、、苺チャンと拓斗は幼馴染よ?」