「美羽」


「ん?なーに?」


「ずっと…そばにいろよ。俺が好きなのは美羽だけだから」


「っ…。も、もちろん!そうちゃんこそ、ずっと一緒にいてね!」


「安心しろ、俺は美羽から絶対離れないから」


「うん!そうちゃんの言葉信じる!」


「好き…。一生美羽が好きだ」


「わ、私も…だよ!そうちゃんしか好きにならない」


そう返すと、少し照れくさそうにしながら笑ってくれた。