いないことを承知で、でも少し期待しながら屋上にいってみた。 だけど、私の期待は完全に外れ、そうちゃんの姿はなかった。 それでも、諦めまいとお昼休み中ずっと屋上でそうちゃんを待ってた。 でも、そうちゃんは来てはくれなかった。 そりゃ、もう構わないなんて言ってたから、来ないかもしれない… と思ってたけど、来てくれるかもって思っている自分が何処かにいた。