でも、すぐにそれは否定された。




なぜなら、そうちゃんが使っていた部屋の荷物が全てなくなっていたから……



「な、なんで…?」


そうちゃんの部屋に入り、部屋を見渡すとある一点に目がとまった。



て、がみ…?


それは、そうちゃんの字の置き手紙だった。