そういうこともあり、俺はあの【一ノ瀬】とかいうやつに嫉妬を繰り返していた。


でも、思い出してくれた。


俺は、その嬉しさから美羽に全てを話そうと決意し、美羽とリビングへいった。




「まず、単刀直入に言うと、俺は美羽が思っている通り。。。そうちゃん…だよ」


そう聞いた美羽は、口をパクパク動かして、ナニを言ってるのかわからない。


(でも、可愛い…)


こんなことまで、可愛いと思ってしまう俺は相当重症なのだろうか…



やっと、落ち着きを取り戻せた美羽に俺は


だいぶ前から美羽と小さい頃にあっているのを知っていたこと。


貰った指輪は今でも大切にしていること。