でも、それが誰なのか。


一体どこで聞いたのか、全く思い出せない。


そんな事を色々考えていると、最近の疲れが溜まっていたせいか


いつの間にか眠りに落ちていた。













―――この後、颯也君の謎が解けるとも知らずに…



翌日。


今日は、日曜日なため家でまったりしていた。


そして、明日は涼太に


“ごめんね”と“ありがとう”を伝えることを決意していた。