あ、後で、颯也君がいない日確認しておかなきゃ!







―――帰宅後にて


「何でそんなに気になるの?俺に隠してることあるのか?美羽…」


「え、えっと〜…」



壁まで追い詰められて、私は今危機的状況にある。


こんな事になっているわけは、遡ること数分前。