途端に君を知りたくなって,自分が惨めになって。
驚くこなつの横で,彼らの決定だけを聞いた。
関係を持っていた女の連絡先は一切消去して,別れも告げた。
目の覚める思いだった。
そうゆうものとあっさりした者もいれば,どうしてと周りに聞いてた話と違うと拒むものもいた。
それでも,俺は1つだけ俺に出来る行為的な要求を飲むと添えれば,彼女達は皆方を落としつつも首を縦に振った。
性的な事は,キスまで。
ハグでとすっぱりやめる者もいると思えば,記念に残るプレゼントが欲しいだなんてすっとんきょうな事を言う人もいた。
今ならその気持ちが少しだけ分かるけれど。
ともかく,そうゆう人達については,使いそうなもの·好みそうなもの·似合うと思うもの等の観点で選び,それぞれプレゼントした。
こなつとの関係はとうに終わってー終わらせてーいたけれど,彼女の露骨な行動に,俺も一層濃く拒否を示すと。
こなつだけは俺を諦めなかった。
そして俺がありすに構うのを見ると,こなつは気がついた。
俺も,1つの事柄に気がついた。