「いや…。
俺様を忘れてちゃ、困る。」
「…あ、居たんだ。」
美波が言った。
「…そんな、存在感ないんですか自分。
つか、俺が言いたいのは
そいう事じゃなくてさ~。」
凛にまだ、謝ってない事なんだけど。
「そこ、喋るな。」
先生に指を指された。
そういえば、今授業だった。
「すいませ~ん。」
適当に謝る俺。
完璧に俺、
謝るタイミング逃したな。
あ~、ヤバい。
ま、どうにかなるみたいな?
「あの二人、何してんのかな?」
美波が言った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…