「出たっ!痛いっ!」

早音ちゃんが言う。

「うるさい。」

翔が言った。

「本当だよ。黙れ。」

由貴が言う


先生は、呆れている。


「なに…、どうしたの?」

私が聞いた。

「凛ちゃんっ!

あのね、
由貴が早音に足かけてきたんだよっ!」

早音ちゃんが言った。


「…へ、へぇ~。」

それは、大変だね。←


「僕、かけたつもりないんだよ?

足伸ばしてたら、

早音が勝手に!引っかかって
勝手に!転んだだけなのにっ!」

由貴が勝手に、を協調させて言う。