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「で。なんで、ここ?」

俺が笑顔で言った。

「お邪魔しまーすっ!」
「邪魔します。」

美波と龍也が言う。


「入って入ってーっ!」

早音が笑顔で招き入れる。


「……なんで…。」

「…飲み物準備するっ!」

早音が言った。

「僕、お菓子準備するー!」

そう言って、由貴が立ち上がる。


だから……、


「なんで……、」


「あっ、別にいいよっ!
気使わないでっ!」

「俺、喉渇いたんだよね。」

「もー、龍也…。」

美波が言った。