「…!!…ゃん!!」

意識を取り戻すと白い天井と拓真と拓真のお母さん

綾華と悠真だった。


あの時の男の子の声は拓真だったんだ。


私の誕生日最悪。



私が誕生日を嫌いになった日


そのあとは二日くらい入院して

拓磨のお母さんと拓磨が迎えにきてくれて家に帰ってきた。