「(フーフー)もも、あー」


桃子の口へ


「熱くないか?(一口、小さいな)」

「うん」


「もも、今日はもう帰るぞ(早くベッドで寝た方がいいよな)」


そう言って帰る用意をして、すぐ車へ乗り込む。

勿論桃子はずっと黒神が抱っこして移動する。


「(最初の頃に比べたらまだ重くなったが、まだまだ軽いな。もっと食わせた方がいいのか?)」