黒神は全く嫌ではないので、むしろ嬉しいのでそのままにしてしばらく桃子の寝顔を見ていた。 その頃白洲達は‥ 「え、黒神とももちゃん帰ったの?」 「はい、10分ほど前に」 白洲はアジトの黒神の部屋に桃子の様子を見るためにきていた。 しかしそこには黒神も、桃子もいなかった。