「あーン...ん〜.......」


「もも、ちゃんともぐもぐしろ」


桃子は少し食べたらまた眠たくなったようで、ウトウトしていた。

しかし口の中には先ほど入れたばかりのお粥がまだ入っているのだが、眠たさが勝って口を動かすのも億劫なよう。


「もう少し食べろ」

「んー」