「(フーフー)もも、あー」

冷ませたものを桃子の口へ。


「熱くないか?」

「うん」


桃子は、黒神と向かい合う形になってデスクが桃子の背もたれになっていた。


「ねみーか?もーちょい食え」

「んー」

「(フーフー)あ、」

桃子の口元へ。