あれから病室に戻ると、遅ーいと言われ先生たちは笑っていた。思わず私もつられて笑うと1件のメールが届いた。相手は、
「え!?悠真先生?え、なんで、え!?」
なぜか私が片思いしてる先生からだった。プチパニックになってると海月が、またもやニヤニヤしながら、
「先生呼んで、半ば強引だったけど秋華のメール登録させたんだ〜。だいじょぶだった?」
「う、うん。先生こそ良かったんですか?」
「うん。俺は平気!てか嬉しいもん!」
トクンッ。恋するとその人の笑顔だけでこんなに心臓が甘い音をたてるんだ…。今まで入退院の繰り返しで恋なんてしたことがなかったからこういうことには詳しくない。
「秋華ちゃーん?ホントにさっきから心ここに有らずって感じだけど平気?」
「あ、へ、ヘ平気!気にしなくてもほんとに平気だから!」
どうやらまたポカンとなっていたようだ。
それから、しばらく昼休みだからという先生たちと共に私の病室でプチパーティーをした。お菓子を食べたり、私が大好きなリンゴを悠真先生が可愛くウサギにしてくれたり。気がついたら先生
「え!?悠真先生?え、なんで、え!?」
なぜか私が片思いしてる先生からだった。プチパニックになってると海月が、またもやニヤニヤしながら、
「先生呼んで、半ば強引だったけど秋華のメール登録させたんだ〜。だいじょぶだった?」
「う、うん。先生こそ良かったんですか?」
「うん。俺は平気!てか嬉しいもん!」
トクンッ。恋するとその人の笑顔だけでこんなに心臓が甘い音をたてるんだ…。今まで入退院の繰り返しで恋なんてしたことがなかったからこういうことには詳しくない。
「秋華ちゃーん?ホントにさっきから心ここに有らずって感じだけど平気?」
「あ、へ、ヘ平気!気にしなくてもほんとに平気だから!」
どうやらまたポカンとなっていたようだ。
それから、しばらく昼休みだからという先生たちと共に私の病室でプチパーティーをした。お菓子を食べたり、私が大好きなリンゴを悠真先生が可愛くウサギにしてくれたり。気がついたら先生