掃除も行き届いてるし、すごいなぁ。 いろいろなものを見て感心していると、 「それにしても朝陽くん、遅くない?」 と茉由ちゃんが言った。 その次の瞬間、 「失礼します」 ときくさんが素敵な香りのお茶を運んできてくれた。