白虎はミケの手を握り
「私、幼いから、ミケ君のこと、わかってあげられなくてごめんね‪‪💦‬‪‪💦‬」と伝えた。

ミケは相変わらず研ぎ澄ませた姿勢で
「もういいよ、罰としてアイス奢ってよ。
少しあったまりすぎたから」と脱いだ
衣服を巾着袋に詰めた。

ミケ「行くよ」

ミケの手を握って白虎は
売店へと足を運んだ

白虎「ミケ君は何アイスにする?」

ミケ「ミルクカラメルアイス」

白虎「私はゆずシャーベット」

売店のおばちゃん
「はいな、全部で620円」

白虎は千円札を財布から出し
売店のおばちゃんに支払った。

売店のおばちゃん
「はい、380円のお返しだよ。
 デート楽しんできてねっ」

白虎はミケにアイスを渡して
一緒に宿泊部屋に戻った