ミケが白虎の前に飛び出し、男性2人組の手を振り解いた。

ミケ「やめなよ!俺の彼女が嫌がってんじゃん!」

男性2人組は笑いながら
「この子がお前の彼女?お前みたいな
女みたいなやつに彼女がいる訳ないだろ?」とミケの胸ぐらを掴んだ。
 
ミケ「本当だよ!俺達6月から恋人同士だもん!」

ミケがムキに声を張り上げるため、
人が近づいてくる。

男性2人組「ちっ!覚えてろよ!クソガキ!」

若い茶髪の男性2人組はなにもしないで
その場を去って行った。