席につけっと教師に言われて慌てて席に着く。
私、花野莉奈である。
席に着いてもボケーっと窓越しから空の景色をみていたる。
ホームルームをしているので多少はバレないだろうと思いながらも、空を眺めていたら、いきなり机を叩かれた。
「んぁ!」と大声を上げてしまった、前の席の男子に「呼ばれてるぞ」って言われて慌てて返事をした。周りのクラスメイトに笑われながらも席に座った。前の席の男子におれいをいうと「なにしとん?」といわれた。
「ん?空見てる。空って自由だし、雲の動きも日によって異なる。早かったりおそかったり」
「へぇー俺も見て見よ」といい、一緒になって見ていた。
その男子が、「そういえば、お前は話聞いとらんかったかもしれんが、俺、高山燎。よろしくな」
「よ、よろしく」っといいまたもや窓際から景色を眺めた。
チャイムがなり、ホームルームが終わり部活動の時間となった。
そして、今日は、部活説明でもあった。
私は、すぐに部室へと向かった。
職員室から部室の鍵を取りに行き、鍵を開けると
和室の匂いが広がる。
前日に用意はしていたものの、慌てて準備を行う。
少ししてから部活メンバーが揃い一緒に用意を行う。
デカイ半紙に筆、墨汁と、、、体育館に持ち運ぶ。
ふと、高山くんと目があってしまった
「よっ!書道部やったんやな。俺はバスケ部」
「そうなんや、、頑張ろね。部活紹介」
「そうやな。お互い部長やもんな」といいその場から離れた。
最初は運動部からのパフォーマンスとなる。
バスケ部の説明になり、私も用意をしつつも聞き耳を立ててる、
部長からのクラブ説明後に一人ずつシュートをいれるというパフォーマンスとなっていた。
ジャンプシュートだったり、レイアップシュートだったりと、色々ある中で、一人だけ、スクープシュートを見せていた。
一瞬かっこいいなと見惚れてしまった。すぐに我にかえり、すぐに裏へと入った。私達も着替えへと向かった。たすきに着替え、書道部としてのパフォーマンスを行う。最初に部活説明から入る。その後にパフォーマンスをおこなう、大きい縦長の半紙にでかい筆で、「書道部員大募集」と書き始める。
パフォーマンスが終わり、拍手が響きわたった。
部室に戻り、たすきから制服へと着替え、体験入部期間の資料などを用意を行う。と言っても、用意はあまりなかったが、古いやつを新しい半紙に書く。
17時のチャイムが鳴り響き、片付けへと入る。
部室からふと窓を覗くと運動部が帰っていく姿がみえる。空もついでに覗くときれいな夕焼け空だった。慌てて片付けを行い、部室のカギをしめて職員室へと返却する。
帰ろうとしたところ、担任に捕まってしまった。
「花野〜!話し合るんやけど今大丈夫か」
「えっ、なんですか?初日とはいえども」
「いやぁ、お前に頼みあるけど、「生徒会」興味ないか?」
「興味ないことはないですが考えときます」
「お願いなー」といい担任は、去っていった。
下駄箱から靴を取り、校門までいき帰ろうとしたところいきなり呼ばれた。
「おーい花野、こっち」
後ろを振り向くと高山くんだった。
「どしたん?いきなり呼んで」
「一緒に帰りたいなと思って、迷惑ならいいんやけど」
「うん。帰ろっか」と伝え
一緒に帰ることになった。
分かれ道になり、わかれた。
私、花野莉奈である。
席に着いてもボケーっと窓越しから空の景色をみていたる。
ホームルームをしているので多少はバレないだろうと思いながらも、空を眺めていたら、いきなり机を叩かれた。
「んぁ!」と大声を上げてしまった、前の席の男子に「呼ばれてるぞ」って言われて慌てて返事をした。周りのクラスメイトに笑われながらも席に座った。前の席の男子におれいをいうと「なにしとん?」といわれた。
「ん?空見てる。空って自由だし、雲の動きも日によって異なる。早かったりおそかったり」
「へぇー俺も見て見よ」といい、一緒になって見ていた。
その男子が、「そういえば、お前は話聞いとらんかったかもしれんが、俺、高山燎。よろしくな」
「よ、よろしく」っといいまたもや窓際から景色を眺めた。
チャイムがなり、ホームルームが終わり部活動の時間となった。
そして、今日は、部活説明でもあった。
私は、すぐに部室へと向かった。
職員室から部室の鍵を取りに行き、鍵を開けると
和室の匂いが広がる。
前日に用意はしていたものの、慌てて準備を行う。
少ししてから部活メンバーが揃い一緒に用意を行う。
デカイ半紙に筆、墨汁と、、、体育館に持ち運ぶ。
ふと、高山くんと目があってしまった
「よっ!書道部やったんやな。俺はバスケ部」
「そうなんや、、頑張ろね。部活紹介」
「そうやな。お互い部長やもんな」といいその場から離れた。
最初は運動部からのパフォーマンスとなる。
バスケ部の説明になり、私も用意をしつつも聞き耳を立ててる、
部長からのクラブ説明後に一人ずつシュートをいれるというパフォーマンスとなっていた。
ジャンプシュートだったり、レイアップシュートだったりと、色々ある中で、一人だけ、スクープシュートを見せていた。
一瞬かっこいいなと見惚れてしまった。すぐに我にかえり、すぐに裏へと入った。私達も着替えへと向かった。たすきに着替え、書道部としてのパフォーマンスを行う。最初に部活説明から入る。その後にパフォーマンスをおこなう、大きい縦長の半紙にでかい筆で、「書道部員大募集」と書き始める。
パフォーマンスが終わり、拍手が響きわたった。
部室に戻り、たすきから制服へと着替え、体験入部期間の資料などを用意を行う。と言っても、用意はあまりなかったが、古いやつを新しい半紙に書く。
17時のチャイムが鳴り響き、片付けへと入る。
部室からふと窓を覗くと運動部が帰っていく姿がみえる。空もついでに覗くときれいな夕焼け空だった。慌てて片付けを行い、部室のカギをしめて職員室へと返却する。
帰ろうとしたところ、担任に捕まってしまった。
「花野〜!話し合るんやけど今大丈夫か」
「えっ、なんですか?初日とはいえども」
「いやぁ、お前に頼みあるけど、「生徒会」興味ないか?」
「興味ないことはないですが考えときます」
「お願いなー」といい担任は、去っていった。
下駄箱から靴を取り、校門までいき帰ろうとしたところいきなり呼ばれた。
「おーい花野、こっち」
後ろを振り向くと高山くんだった。
「どしたん?いきなり呼んで」
「一緒に帰りたいなと思って、迷惑ならいいんやけど」
「うん。帰ろっか」と伝え
一緒に帰ることになった。
分かれ道になり、わかれた。