「いや、茜ちゃんには俺だって褒められたい」
「大輝は何もやってないだろ?そこどけ!」
「やったよ、本を見つけたり、蝶を運んだり。だから、俺も褒めてもらう」
光くんと大輝がわちゃわちゃしているところに、ルカが勢いよく現れた。
「la victoire‼︎見つけたよ!光の予想した通りだった!」
理科室に駆け込んできたルカは、いつもに増してキラキラしているように見える。もしかしてメイクしてる?
「女子全員とお見合いはさすがに疲れたー」
「学園中の女子と話してきたの?」
「そうだよ。口説きまくって色々聞いてきた」
これは恭一郎さんが考えた作戦だと言うことを、光くんが教えてくれた。
「学園中の女子がルカと話したいと思ってるから、ルカとお見合いしたい女子集まれって、学園の掲示板に流したんだよ。蝶に関する証言を得るためにね。で、どうだったんだ?」
「大輝は何もやってないだろ?そこどけ!」
「やったよ、本を見つけたり、蝶を運んだり。だから、俺も褒めてもらう」
光くんと大輝がわちゃわちゃしているところに、ルカが勢いよく現れた。
「la victoire‼︎見つけたよ!光の予想した通りだった!」
理科室に駆け込んできたルカは、いつもに増してキラキラしているように見える。もしかしてメイクしてる?
「女子全員とお見合いはさすがに疲れたー」
「学園中の女子と話してきたの?」
「そうだよ。口説きまくって色々聞いてきた」
これは恭一郎さんが考えた作戦だと言うことを、光くんが教えてくれた。
「学園中の女子がルカと話したいと思ってるから、ルカとお見合いしたい女子集まれって、学園の掲示板に流したんだよ。蝶に関する証言を得るためにね。で、どうだったんだ?」