「どんなことがあっても私はあなたを許せない。」

「ごめん。でも、そんなつもりは」

「今の言葉って認めたって事だよね。」

「そうだね。」

「うわ。最低。」

「そういう事じゃないんだって。」

「なんなの話しかけないで。」

「クズが喋んな。」



…*…*…*…*…*…*…

優人 「っは…。なんだ、夢かよ。」

最近よく夢を見る。これの夢は何なのだろう。

おばさん「優人ー。起きたのー?」

優人「うん。今起きた」

おばさん「もうご飯出来たわよ。早く降りて来なさい。」

優人「はーい」"トントントン"

優人「わっ、うまそー。いただきまーす。」

おばさん「あ、優人今日遅くなるから、冷蔵庫の中にあるカレー食べてー」

優人「分かった。おばさん、もしかして彼氏?w」

おばさん「そんなわけないでしょ!残業よ、残業!」

優人「ふぅーん?」

おばさん「もうすぐ大事なイベントがあるのよ。」

優人「はいはい、残業ね〜楽しんできてねー。」

おばさん「ちょっと違うって!」

優人「ご馳走様でしたー!美味かった!じゃ、行ってきまーす。」

おばさん「はーい。気をつけてねー。」