「咲羽!咲羽!!さっきの生徒会長の挨拶のあと咲羽のこと見てなかった???知り合い??」
身を乗り出して目をキラキラさせながら尋ねてくる、かわいいなぁ
「えへへ、私のこと見てたかはわかんないんだけど、実はね、今朝、、、」
今朝あった出来事をもえちゃんに説明した。
「えーー!!そんなことがあったの!マンガみたいぃ!!」
「で、でも、、その時はびっくりしちゃって話もしてないし何もなかったよ??
それに一瞬のことだったから会長さんも私のこと覚えてるかもわからないし、、」
「それでもあの時は絶対咲羽のこと見てたって!!!」