きえは、またブランコの一番後ろに並んだ。
きえもブランコに乗り終えたぐらいの時に先生が、
「では、そろそろ暗くなるので、おうちに帰りましょう」
と言った。
『はぁい』
幼稚園児が大きな声で返事をして、教室から荷物をとり、バスへ乗った。
「先生ばいばぁい」
「きえちゃん、さようなら」
きえは、家へ走った。
きえの家は一軒家なので、中からお母さんが出てきて、
「お世話になりました」
と言って、おじぎをした。
「あの・・・」
先生が呼び止めて、公園での話をした。
「きえちゃん、本当に友達思いでいい子ですよ。家でもほめてあげて下さい。」
「ありがとうございます。」
また、おじぎをして家へ帰った。
「きえ、今日公園で友達を助けてあげたの。」
「うん!!ママがいつも言ってるから!!」
きえは、とびきりの笑顔でそう言った。
「そろそろ、ピアノの時間よ。用意してある?」
「はぁい!!行ってきまぁす」
バタンッ
きえもブランコに乗り終えたぐらいの時に先生が、
「では、そろそろ暗くなるので、おうちに帰りましょう」
と言った。
『はぁい』
幼稚園児が大きな声で返事をして、教室から荷物をとり、バスへ乗った。
「先生ばいばぁい」
「きえちゃん、さようなら」
きえは、家へ走った。
きえの家は一軒家なので、中からお母さんが出てきて、
「お世話になりました」
と言って、おじぎをした。
「あの・・・」
先生が呼び止めて、公園での話をした。
「きえちゃん、本当に友達思いでいい子ですよ。家でもほめてあげて下さい。」
「ありがとうございます。」
また、おじぎをして家へ帰った。
「きえ、今日公園で友達を助けてあげたの。」
「うん!!ママがいつも言ってるから!!」
きえは、とびきりの笑顔でそう言った。
「そろそろ、ピアノの時間よ。用意してある?」
「はぁい!!行ってきまぁす」
バタンッ