「ありがとう…」

「俺もずっとお前のこと大好きだから

そう言って抱きしめてくれた

雄斗の温もりに包まれると何があっても大丈夫だと思える

凄く落ち着く……
この時間が一番大好き



少しして離れた

「そろそろ動けそうか?」

「多分……」

「無理はしなくていいからな?
 もし大丈夫そうならリビングに行こう」

「うん」

そして私は雄斗に背中を支えられ起き上がった


さっきよりもだるくないし、体も軽い!
これなら大丈夫そう!