「そっか
 幸輝、連絡先交換しないか?
 何かあったら連絡してほしい」

「良いですよ
 俺も香音のこと心配ですし…」

「ありがと
 給食の件も連絡きたら教えるよ」

「ありがとうございます!」

そして俺達は連絡先を交換した

それと同時にリビングのドアがあいた

「雄斗~!
 お待たせ!」

「準備出来たか?」

「うん!
 お兄ちゃん、ありがとね!
 寝ちゃってた!」

「そんなことだろうなとは思ったよ
 起きたのなら良かった」