連絡しても家から出てくる気配がなかったので家のチャイムを鳴らした ピーンポーン 出てこない… 倒れてるとかないよな…? どうしようかな…… 「下山先生?」 悩んでいると声をかけられた 後ろを振り返ってみると幸輝がいた 幸輝というのが香音のお兄ちゃんで俺の教え子でもあった というかこの状況って……結構ヤバいよな…? 「幸輝……」