「雄斗、そんなことしたらダメだよ…!」
「香音は……俺の気持ちが分かったか…?」
そう言われハッとした
好きな人がその体を傷つけるのは見てて辛かった
雄斗は……ずっとこんな思いだったんだ…
今まで何も言わなかったけどこんなに辛い思いをしていたんだ…
「ごめん……良く分かった…」
「確かに俺は香音の気持ちは分からないよ
切ってみても痛いだけだし……
でも香音の傷を見るのは辛いんだよ…」
「私も……雄斗が切ってるところ見るのは辛かった…」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…