あれからどうやって家まで帰ったんだろう…

気づいたら家にいた

そして手首を切っていた

なかなか血が止まらない

このまま消えたい…
下山先生がいないなら生きてる意味ない
会いにきてくれないなら頑張れないよ…
だから…このまま…消えたいよ…


そして切り続けた

何度も何度も…

手首だけじゃ足りなく他のところも…

もう私を止められる人はいない

私でも止められない

私自身がだんだん壊れていった