side 愛
「おはようございますっ」
今日は、年に数回ある、挨拶運動の日。
毎回、門に立って挨拶するって言うだけのシンプルな運動。
みんなは嫌がるけど、私は…
「おはよーございまーす」
「おっおはよっ」
「おっ、愛か。おはよ」
大好きな人に朝1番に挨拶できるから楽しいんだっ
「愛、おはよー」
「おはようっ、澪」
この子は、幼稚園生の頃からの友達、澪。
優しくて、大好きなんだ。
でも…
「えっ、なんか良いことあった?」
「いや、別に〜?」
「絶対あったなぁ〜!」
「あはは」
澪も私と同じ悠のことが好き。
澪は可愛いし、男女ともに仲良しだから…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「これで、挨拶運動を終わりますっ」
「「ありがとうございましたー!」」
あぁ、もう終わっちゃった。
朝の楽しみがなくなっちゃうよ。
でも、悠と近づけた気がした…よね
「おはようございますっ」
今日は、年に数回ある、挨拶運動の日。
毎回、門に立って挨拶するって言うだけのシンプルな運動。
みんなは嫌がるけど、私は…
「おはよーございまーす」
「おっおはよっ」
「おっ、愛か。おはよ」
大好きな人に朝1番に挨拶できるから楽しいんだっ
「愛、おはよー」
「おはようっ、澪」
この子は、幼稚園生の頃からの友達、澪。
優しくて、大好きなんだ。
でも…
「えっ、なんか良いことあった?」
「いや、別に〜?」
「絶対あったなぁ〜!」
「あはは」
澪も私と同じ悠のことが好き。
澪は可愛いし、男女ともに仲良しだから…
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「これで、挨拶運動を終わりますっ」
「「ありがとうございましたー!」」
あぁ、もう終わっちゃった。
朝の楽しみがなくなっちゃうよ。
でも、悠と近づけた気がした…よね