「いいよいいよ。あとは私がやっとくから、まだ明るいうちに帰った方がいいよ」

えぇっ……流石にそれは申し訳ないっ……。

「で、でもっ……」

「いいからいいから。暗い中1人で帰らせるの嫌だし、送ってあげられないからさ」

「うん……ありがとう。長居してごめんね?」

「全然。楽しかったしオールオッケー」

親指を立ててにっこり笑うふーちゃん。

「今日は本当にありがとう!明日、お互いに頑張ろうね。バイバイ」

「ん。バイバイ」