恋愛(ピュア)
完
邉 紗/著

- 作品番号
- 1685317
- 最終更新
- 2023/02/02
- 総文字数
- 82,742
- ページ数
- 132ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 1,587,179
- いいね数
- 743
会社の顧問弁護士
間宮七生
「俺の世界にはね、勝訴か敗訴しかないの」
勝ち誇った顔は一気に距離を詰めて、文はソファに押し倒された。
×
化粧品メーカーの研究員 → 秘書
旭川文
「俺の勝ち」
耳元から吹き込まれた囁きに、敗訴を自覚した。
- あらすじ
- 化粧品メーカーの研究員として働いていた文は、ある日突然秘書課へ異動となる。
そこで待ち受けていてのは、苦手な顧問弁護士の七生であった。仕事で取引先のパーティーへ出席する事となった。慣れないヒールとドレスで、階段から落ちてしまう。病院で目覚めると七生が付き添っていて、文を婚約者だと言う。意味がわからない文は記憶障害となってしまったらしい。
何も思い出せないまま、文は七生と暮らすことになった。
この作品のレビュー
2022/12/28 01:17
投稿者:
チャマ
さん
面白い!!
こんなことあり得ない・・・いや、信じないでしょ??と思うのに、どんどん吸い込まれていった。七生の口のうまさもあるけど、文への本気度が度を超えていて、さらに文の恋愛経験が少なく超純粋ときたら、それは、戸惑うけど、陥落してしまう。笑 やり方としては弁護士、医者がやってはいけない領域に踏み込んだ感はあったけど、そこまでしてでも手に入れたい、いや、そこまでしないと手に入らない難航不落の文だから、仕方なかったのか・・・笑 嘘がバレて謝罪&言い訳している時も文を絶対離さない感満載で面白かった!! 無意識にドSな七生を振り回す文が可愛い。七生をもっと振り回して欲しかった。笑
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