「ねぇ、サヤカ、ユキ、今日さ
ますみちゃんが相談したい事が
あるって言うんだけど…」
と、私が切り出すと
「どうせ、相馬くん紹介してくれ
とかでしょ!」
と、すかさずユキ
「相馬くんがOKすると思うわけ?」
と、サヤカ…
「…うーーん、そっかぁ
やっぱ樹の事だよね…
でもますみちゃんカワイイから
イケるかも?」
「いやいや、イケナイに1票!」
「はいはい、私もイケないに1票!」
「でも、彼女は私に嫌がらせしないし
会うくらいならしてくれるかも?」
樹はファンクラブがあるくらい
めちゃくちゃモテるので
私を目の敵にしてくる子が
たくさんいるんだよね。
それこそ、さっき自転車で先に帰れって
言ったのも
樹には追っかけが腐るほどいるからさ。
本人はうんざりしてるけど…
ますみちゃんが相談したい事が
あるって言うんだけど…」
と、私が切り出すと
「どうせ、相馬くん紹介してくれ
とかでしょ!」
と、すかさずユキ
「相馬くんがOKすると思うわけ?」
と、サヤカ…
「…うーーん、そっかぁ
やっぱ樹の事だよね…
でもますみちゃんカワイイから
イケるかも?」
「いやいや、イケナイに1票!」
「はいはい、私もイケないに1票!」
「でも、彼女は私に嫌がらせしないし
会うくらいならしてくれるかも?」
樹はファンクラブがあるくらい
めちゃくちゃモテるので
私を目の敵にしてくる子が
たくさんいるんだよね。
それこそ、さっき自転車で先に帰れって
言ったのも
樹には追っかけが腐るほどいるからさ。
本人はうんざりしてるけど…