施設に入る前は、ママとパパと一緒だった




ある日、私に包丁を向けてきて殴り続けた




私は、ママの知らない顔に心臓が飛び出るんじゃないかと思うくらい





鼓動が早くなっているのが分かった





『こわいよ』


分からないのでコタツの中に隠れたままジッとしていた