世界は動いてるのに私だけ止まってるみたい。

中学一年生の時、小学校の時の友達とクラスが別れた。

ただそれだけ。

一人ぼっちだと思われるのが怖かった。

怖くて、怖くて、学校に行けなかった。


私の心は自分が思っていたよりずっとずっと弱かった。


カーテンを閉めた真っ暗な部屋で一日が終わるのを待つだけの生活。