「うーん。

はなは純粋だからなぁ、、、。

自分の気持ちにはっきり答えが出るまでは

無理に結論を出さなくていいんじゃない?」

美波は高校の頃から

彼氏を欠かさない恋愛マスターだけど、

美波にもわかんないこともあるんだなぁ。

「あっ、もうそろそろ電車きちゃう。

またね!美波!」

自宅に夕方までには戻る約束。

間に合う最後の電車が来たので美波と別れた。