「眠そうだね、はなちゃん。

俺、横の部屋で仕事してるから寝てていいよ。

点滴終わったら声かけるから。」

確かに疲れもあって眠い。

お言葉に甘えて少し寝ようかな、、、

「うん、そうする。

ちゃんと声かけてね。」

「りょーかい。なんかあったらすぐ教えてよ。」

そう言って、龍くんは隣の部屋へ消えた。