「抱きしめて欲しいってことですか…?」


「うん。」


は、恥ずかしいけど…
私が協力するって言ったし…これで寝れるなら!

私は控えめに先輩に抱きつくと、先輩も私を包むように抱きしめてくれた。


「こ、これで寝れますか…?」


「ん。もう寝そう」


「良かったです…////」


正直恥ずかしい…
でも、先輩の腕の中はすごく暖かくて、
私もすぐに眠りに着いた。