「んぅ…」

入りたかったなー…
そんなことを思ってると、

「……そんな一緒に入りたいの?」

私はコクって頷くと、

先輩は、私の頭を撫でて、

「いつかね」

そう言って先輩はお風呂に行ってしまった。

…一緒に入りたかったな…
いつかっていつだろう…

そんなことをベッドで横になりながら、
考えてると、いつの間にか私は寝てたみたいで、

朝目を覚ますと、隣には、すごく綺麗な先輩が。

「あっ、」

私寝ちゃったんだ…。先輩抱きしめて寝てくれてる…