いつも温かかった彼の身体が、氷のように冷たくて。


そこからの記憶はあまり覚えていない。


しばらく経ってからも、実家に帰ればモフ太がまだどこかにいるような気がして、


毎日毎日、馬鹿みたいに泣いていた。