莉奈とのんに手を振って涼太君と手を繋ぎながら歩き出す
「のんが忘れ物するなんて珍しいね」
「ですね。でも希が忘れ物したおかげで神楽先輩と2人になれたので少し嬉しいです」
「少しだけ?」
意地悪っぽく言うと涼太君は慌てた様子で「凄く嬉しいです!」と言った
「のんが忘れ物するなんて珍しいね」
「ですね。でも希が忘れ物したおかげで神楽先輩と2人になれたので少し嬉しいです」
「少しだけ?」
意地悪っぽく言うと涼太君は慌てた様子で「凄く嬉しいです!」と言った