「別にそんな事ないし、彼氏いるのに他の男に行くような彼女なんか無理だから。もう俺に近づくなよ」



そう言って日向先輩は1人で何処かに行った



「〜〜っ!全部、アンタの所為だから!アンタが香山君と別れないから!」



「いい加減にしろ!美春先輩が勝手に蒔(ま)いた種だろ!そりゃあ別れを告げられて当たり前だ!二度と神楽と涼太に近づくな!」



滅多に怒らない、のんが怒鳴った事に驚いてると美春先輩は黙って私のクラスから出て行った