荻原さんがいてくれたら心強い。
それに、一番がんばれる源はやっぱり・・・アキの存在。
こんなこと、口に出して言えないよね。
心の中だけに留めておこう。
でも、心の中の声は、全部お腹の赤ちゃんに響いてしまうのかしら。
そんなことを思いながら、中華スープをすすった。
「じゃ、早速アキに連絡とってみるわね。ハルちゃんがアキが描いてくれるなら連載したいって言ってたって。」
「あ、そんなことまでは・・・。」
「言わない方がいい?」
「いえ、荻原さんにお任せします。」
「わかったわ。なるべく進められる方向で話してみるわね。決まったらすぐハルちゃんに連絡するわ。」
荻原さんはおいしそうに飲茶を頬張った。
「あ。」
「何ですか?」
「忘れないうちに・・・。」
そう言いながら荻原さんはカバンの中から雑誌を取り出した。
「はい。これ。今回は色々あったけど最終的にとても素敵にまとまったわ。おつかれさま。」
アキとのコラボの作品が載ってる雑誌だった。
アキの絵。
最終的にどんな絵になったのかは、まだ見れてなかったんだ。
手ふきできれいに手をぬぐうと、荻原さんから雑誌を受け取った。
それに、一番がんばれる源はやっぱり・・・アキの存在。
こんなこと、口に出して言えないよね。
心の中だけに留めておこう。
でも、心の中の声は、全部お腹の赤ちゃんに響いてしまうのかしら。
そんなことを思いながら、中華スープをすすった。
「じゃ、早速アキに連絡とってみるわね。ハルちゃんがアキが描いてくれるなら連載したいって言ってたって。」
「あ、そんなことまでは・・・。」
「言わない方がいい?」
「いえ、荻原さんにお任せします。」
「わかったわ。なるべく進められる方向で話してみるわね。決まったらすぐハルちゃんに連絡するわ。」
荻原さんはおいしそうに飲茶を頬張った。
「あ。」
「何ですか?」
「忘れないうちに・・・。」
そう言いながら荻原さんはカバンの中から雑誌を取り出した。
「はい。これ。今回は色々あったけど最終的にとても素敵にまとまったわ。おつかれさま。」
アキとのコラボの作品が載ってる雑誌だった。
アキの絵。
最終的にどんな絵になったのかは、まだ見れてなかったんだ。
手ふきできれいに手をぬぐうと、荻原さんから雑誌を受け取った。