「あ、すみません。じゃ、別にいいです。」
いつもは聞かないようなこと急に聞いたりして、明らかに不自然よね。
慌てて、撤回した。
別にアキのイラストが候補に残っていようがいまいが関係ないはずなのに。
「ううん、別にいいのよ。うんとね、今回の2人は・・・山下晴美さんと日色アキさんっていう人。」
あ。
残ってたんだ。
荻原さんに丁寧にお礼を言って、受話器を静かに置いた。
明日、アキのイラストに会える。
アキの絵は、アキみたくちゃらちゃらした絵なんだろうか?
でも、候補に挙がってるくらいだから、きっとそれなりに洗練された絵のはずだし。
なんだか、胸がドキドキしていた。
あの不思議なアキがどんな絵を描くのか知りたくてたまらない・・・
こんなこと考えるなんて、変なの。
いつもは聞かないようなこと急に聞いたりして、明らかに不自然よね。
慌てて、撤回した。
別にアキのイラストが候補に残っていようがいまいが関係ないはずなのに。
「ううん、別にいいのよ。うんとね、今回の2人は・・・山下晴美さんと日色アキさんっていう人。」
あ。
残ってたんだ。
荻原さんに丁寧にお礼を言って、受話器を静かに置いた。
明日、アキのイラストに会える。
アキの絵は、アキみたくちゃらちゃらした絵なんだろうか?
でも、候補に挙がってるくらいだから、きっとそれなりに洗練された絵のはずだし。
なんだか、胸がドキドキしていた。
あの不思議なアキがどんな絵を描くのか知りたくてたまらない・・・
こんなこと考えるなんて、変なの。