『今日は何かしら?』

そう言って振り返ると

顔を赤くした宮沢が

「その計画…いつ…やんだ?」

と恥ずかしそうに

目を逸らしながら

聞いてきた…。

『ん~。そうねぇ…。じゃあ、明日ね!』

私がそう言うと

宮沢は嬉しそうに

「分かった」

と言いながら

頷いた…。