『ええっ! 大丈夫ですかっ....飲み過ぎですよ。』


『...うっ...。』


『わーーっ、マスター駄目ですっ! ここではっ! 』


それから マスターの介抱をして、いま私の毛皮でやっと落ち着いて眠られたようです。』


『....ケルベロス。』


『まだ寝ておられなかったのですか?』


『色々 すまん。』


マスターは私の毛皮に顔を埋め小さな声で言われました。