『王様だーれだ?』


『はいっ!僕ですっ!』


蓮様が王様ですか....あわよくば花梨様とキスぐらいするつもりじゃ...。


『命令を言え、蓮。』


マスターは金色の瞳を細めて言います。


蓮様は。


『1/3の可能性に賭ける!』

と叫び。


『二番が王様にキス!』


と右手を突きだしで気合い満々で言われたのですが。